CX-30 2026年7月の商品改良|一番安いグレードに付かない装備は何か?
CX-30が商品改良されたって。一番安いグレードは何が付かないの?
264万円の20Cは、360°ビュー・モニターを選べません
前の席のシートヒーターは?2.0Lでは319万円の20 Air Editionだけです
4WDがあるのは2.5Lの2グレードだけですうちは雪の日も走るから、まず4WDかどうかだね マツダは2026年7月23日にCX-30を商品改良し、それまで法人向けの仕様だった「20C」をカタログのグレードに加えました。価格は264万円で、6グレードのなかでいちばん安いグレードです。
約9万5,000円高い20Sと比べると、20Cには交通標識認識システム、10.25インチのセンターディスプレイ、助手席のシートリフター、後席のセンターアームレスト、荷室のトノカバーなどが付きません。
20Cには、360°ビュー・モニターをメーカーオプションで足す方法がありません。
一方で、衝突被害軽減ブレーキ、全車速追従のクルーズコントロール、左右独立のフルオートエアコンは20Cにも標準で付きます。「264万円で見積もりを取るか、もう少し高いグレードにするか」と迷うところですが、1つ高いグレードにするたびに何が増えるのかを価格順に並べると、どのグレードで見積もりを取るかを決めやすくなります。
2.0Lの4グレードは、1つ高いグレードにすると何が増えるか
2.0Lエンジンのグレードは、20C・20S・20G・20 Air Editionの4つです。どれも2WD(FF)と6速ATの組み合わせで、4WDはありません。
| グレード | メーカー希望小売価格(税込) | 1つ安いグレードとの差 |
|---|---|---|
| 20C | 2,640,000円 | (いちばん安いグレード) |
| 20S | 2,734,600円 | 94,600円 |
| 20G | 2,970,000円 | 235,400円 |
| 20 Air Edition(特別仕様車) | 3,190,000円 | 220,000円 |
差額がいちばん小さいのは、20Cと20Sのあいだの約9万5,000円です。ところが20Cから20Sにすると、ディスプレイ、キー、スピーカー、ホイール、後席と荷室の装備がまとめて変わります。20Sと20Gの価格差は約24万円ですが、室内の装備は変わりません。
| 装備 | 20C | 20S | 20G | 20 Air Edition |
|---|---|---|---|---|
| センターディスプレイ | 8.8インチ | 10.25インチ | 10.25インチ | 10.25インチ |
| Apple CarPlayのワイヤレス接続 | ー | ○ | ○ | ○ |
| 画面のタッチ操作(Apple CarPlay/Android Auto) | ー | ○ | ○ | ○ |
| Amazon Alexa | ー | ○ | ○ | ○ |
| スピーカー | 6スピーカー | 8スピーカー | 8スピーカー | 8スピーカー(Boseの12スピーカーは△) |
| キー | 電波式キーレスエントリー | アドバンストキーレスエントリー | アドバンストキーレスエントリー | アドバンストキーレスエントリー |
| 交通標識認識システム(TSR) | ー | ○ | ○ | ○ |
| 助手席のシートリフター | ー | ○ | ○ | ○ |
| 後席のセンターアームレスト(カップホルダー2個) | ー | ○ | ○ | ○ |
| 荷室のトノカバー | ー | ○ | ○ | ○ |
| IRカットガラス(フロントガラス・フロントドア) | ー | ○ | ○ | ○ |
| スーパーUVカットガラス(フロントドア) | ー | ○ | ○ | ○ |
| タイヤとホイール | 215/65R16・スチールホイールとフルホイールキャップ | 215/65R16・アルミホイール | 215/55R18・アルミホイール | 215/55R18・アルミホイール |
| ヘッドライトの自動制御 | HBC | HBC | ALH | ALH |
| ドアミラーの色 | ボディ同色 | ボディ同色 | ピアノブラック | ピアノブラック |
| ブランドシンボル・リアバッジ・ホイールセンターキャップ | クロームメッキ | クロームメッキ | ブラック | ブラック |
| パワーリフトゲート | ー | △ | ○ | ○ |
| クルージング&トラフィック・サポート(CTS) | ー | ー | △ | ○ |
| 360°ビュー・モニター(シースルービュー) | ー | △ | △ | △ |
| ドライバー・モニタリング | ー | △ | △ | △ |
| 前側方接近車両検知(FCTA) | ー | △ | △ | △ |
| スマート・ブレーキ・サポートの前進時左右接近物検知機能 | ー | △ | △ | △ |
| 地上デジタルTVチューナー | ー | △ | △ | △ |
| ワイヤレス充電(Qi) | ー | △ | △ | △ |
| 前席シートヒーター | ー | ー | ー | ○ |
| シート | クロス・ブラック | クロス・ブラック | クロス・ブラック | 合成皮革とクロス・ピュアホワイト/グレー |
| オーバーヘッドコンソールのLEDダウンライト | ー | ー | ー | ○ |
| 後席のLEDマップランプ | ー | ー | ー | ○ |
| 照明付きバニティミラー(運転席・助手席) | ー | ー | ー | ○ |
○は標準装備、△はメーカーオプション、ーは設定なしです。20S・20G・20 Air Editionの△は、Boseを除いて「EX Package」というセットに入っていて、1つずつは選べません。
20Cと20Sの差は約9万5,000円
20Cのセンターディスプレイは8.8インチで、タッチパネルの機能がありません。Apple CarPlayとAndroid Autoは20Cでも使えますが、スマートフォンをUSBケーブルでつなぎ、手元のコマンダーコントロール(回して押すダイヤル)で操作します。
20Sの10.25インチは、Apple CarPlayをワイヤレスでつなげます。Apple CarPlayとAndroid Autoを、画面に触れて操作することもできます。

交通標識認識システム(TSR)は、カメラなどが認識した交通標識をディスプレイに表示する機能です。20Sから標準で、20Cには付きません。
同乗者にかかわる装備では、助手席のシートリフター(座面の高さを変えるレバー)と、後席のセンターアームレストが、20Cには付かず、20Sには付きます。荷室では、荷物の目隠しになるトノカバーが20Cにはありません。
ホイールは、20Cがスチールホイールにフルホイールキャップを付けたもの、20Sがグレーメタリック塗装のアルミホイールです。タイヤはどちらも215/65R16で、サイズは変わりません。
キーは、20Cが電波式キーレスエントリー、20S・20G・20 Air Editionがアドバンストキーレスエントリーです。ドアの施錠と解錠の手順がどう違うかは、販売店で実物のキーを使って確かめておきたいところです。
後ろに子どもを2人乗せるんだけど、20Cだと飲み物はどこに置くの?
カップホルダー2個は、後席のセンターアームレストに付いています。20Cにはそのアームレストがありません。マツダの説明では、リアドアの内装にボトルホルダーがあります
じゃあ20Cを見に行く日は子どもの水筒を持っていって、ドアのボトルホルダーに入るか試してみる
20Sと20Gの差は約24万円
20Gで変わるのは、タイヤとホイール、前後のランプ、外装の加飾、荷室のドア、そして選べるメーカーオプションです。室内の装備は20Sのままです。
タイヤは215/65R16から215/55R18になります。タイヤの側面(サイドウォール)の高さは、16インチが約140mm、18インチが約118mmです。18インチのほうが約2cm低く、段差を越えるときにたわむゴムの部分がそれだけ短くなります。路面の細かい凹凸の伝わりにくさを優先するなら、16インチの20Sが候補に残ります。
20Cと20Sのハイ・ビーム・コントロールシステム(HBC)は、ハイビームとロービームを自動で切り替える機能です。20Gのアダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)は、前方の状況に合わせて、照射する範囲や明るさを自動で変えます。ヘッドランプとリアコンビランプの中には、シグネチャーLEDランプも加わります。
外装では、ドアミラー、フロントグリル、セイルとセンターピラーのガーニッシュがピアノブラックに、前後のブランドシンボルとリアバッジがブラックになります。
パワーリフトゲート(スイッチ操作で自動開閉するリアゲート)は、20G・20 Air Editionと、2.5Lの2グレードに標準です。20SではEX Packageに含まれています。
夜に街灯の少ない道をよく走る人にとっては、ALHが20Gを選ぶ理由になります。ALHは20Sでは選べず、EX Packageにも入っていません。荷物の積み降ろしでリアゲートを開け閉めする回数が多い人は、20SにEX Package(約18万円)を足してもパワーリフトゲートが付きます。
メーカーオプションでは、20GのEX Packageにクルージング&トラフィック・サポート(CTS)が入ります。全グレード標準のマツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)は、設定した速度での定速走行と、先行車との車間を保つ追従走行をアシストする機能です。CTSにはこの定速・追従走行に加えて、車線や先行車の走行軌跡に沿うようにハンドル操作をアシストする機能があります。20Cと20Sには、CTSの設定がありません。
20Gと20 Air Editionの差は22万円
20 Air Editionは20Gをベースにした特別仕様車で、外装の装備は20Gと同じです。22万円で変わるのは、室内の装備と、CTSが標準になること、Boseサウンドシステムを選べるようになることです。
2.0Lの4グレードで、前席シートヒーターが付くのは20 Air Editionだけです。 20C・20S・20Gは、メーカーオプションでも選べません。
シートは、20Gまでの黒いクロスから、合成皮革とクロスを組み合わせたピュアホワイト/グレーになります。インパネのデコレーションパネルはグレーのレガーヌ(セーレン株式会社の登録商標)、ドアトリムは合成皮革です。
天井のオーバーヘッドコンソールにはLEDダウンライトが、後席にはLEDマップランプが付き、運転席と助手席のバニティミラーは照明付きになります。
20GではEX Packageに入っていたCTSは、20 Air Editionで標準になります。20 Air EditionのBoseサウンドシステム(12スピーカー)は7万7,000円のメーカーオプションで、EX Packageを付けたときにだけ選べます。
白いシートって、子どもがジュースをこぼしたらどうなるの?
20 Air Editionのシートは、背もたれの前面と座面の中央がクロスで、サイドサポート部が合成皮革です。マツダが防汚加工・防水機能があるとしているのは、合成皮革の一部の箇所です
座面の真ん中は布なんだ。こぼしやすいのは、そこだよね
25 Air Editionは座面の中央がレガーヌで、マツダはレガーヌの部分に防汚・撥水加工を施したと説明しています。価格は352万円からです
360°ビュー・モニターはEX Packageに入っていて、単体では選べない
360°ビュー・モニター(シースルービュー)は、低速で走るときや駐停車のときに、車両の周囲のようすをセンターディスプレイに映す機能です。2.5Lの2グレードには標準で付きます。20S・20G・20 Air Editionでは、グレードごとに用意された「EX Package」に入っています。
| EX Package for 20S | EX Package for 20G | EX Package for 20 Air Edition | |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 183,700円 | 148,500円 | 129,800円 |
| 360°ビュー・モニター(シースルービュー) | 含む | 含む | 含む |
| ドライバー・モニタリング | 含む | 含む | 含む |
| 前側方接近車両検知(FCTA) | 含む | 含む | 含む |
| スマート・ブレーキ・サポートの前進時左右接近物検知機能 | 含む | 含む | 含む |
| 地上デジタルTVチューナー(フルセグ) | 含む | 含む | 含む |
| ワイヤレス充電(Qi) | 含む | 含む | 含む |
| パワーリフトゲート | 含む | 20Gは標準装備 | 20 Air Editionは標準装備 |
| クルージング&トラフィック・サポート(CTS) | 含まない(20Sには設定なし) | 含む | 20 Air Editionは標準装備 |
| 車両本体とEX Packageの合計(税込) | 2,918,300円 | 3,118,500円 | 3,319,800円 |
3つを並べてみると、同じEX Packageという名前でも、中身と価格がグレードごとに違います。20S用にはパワーリフトゲートが入り、20G用にはCTSが入ります。
ドライバー・モニタリングは、ドライバーの眠気と脇見を検知すると、ディスプレイの表示と警報音で休憩を促す機能です。前側方接近車両検知は、左右の前方の死角から近づく車両を検知して知らせます。スマート・ブレーキ・サポートの前進時左右接近物検知機能は、出会い頭に車両と衝突する可能性があるときにブレーキを制御します。
20CにはEX Packageの設定がありません。20Cで選べるメーカーオプションは、特別塗装色のボディカラーだけです。
20SにEX Packageを足すと約292万円です。360°ビュー・モニターとパワーリフトゲートが付いた16インチの20Sのほうが、EX Packageを付けていない18インチの20G(297万円)より約5万円安くなります。ALHとブラックの外装加飾が付くのは20Gのほうです。
うちの駐車場は幅が狭いから、360°ビュー・モニターだけ付けたいんだけど
単体では選べません。20SならEX Package for 20Sの7項目をまとめて、約18万円です
テレビとワイヤレス充電も一緒に付いてくるのか。要らなくても外せないんだね
外せません。メーカーオプションは工場で付けるので、注文したあとに足すこともできません
あとから足せないなら、見積もりは最初からEX Package付きで出してもらう
7月の商品改良で加わった運転支援のうち、20Cに付くもの
マツダが2026年7月23日のニュースリリースで挙げたCX-30の変更点は、次のとおりです。
- 2.5Lエンジン「e-SKYACTIV G 2.5」の追加
- 一部グレード名称の変更と、法人仕様だった20Cのカタログモデル化
- 特別仕様車「Air Edition」の追加
- ボディカラーに「エアログレーメタリック」と「ジンクグリーンメタリック」を追加(ジンクグリーンメタリックは10月生産開始予定)
- 運転席と助手席のシートベンチレーション、360°ビュー・モニター(シースルービュー)を25Lと25 Air Editionに標準装備。オーバーヘッドコンソールのLEDダウンライトを20 Air Edition・25L・25 Air Editionに標準装備
- 運転支援機能の追加
- コネクティッドサービスの新プラン
追加された運転支援のうち、BSMの降車時警告機能とELK、それにスマート・ブレーキ・サポートの対向車・交差点・右直の3機能は、20Cにも標準で付きます。
| リリースが追加として挙げた機能 | 20C | 20S | 20G・20 Air Edition | 25L・25 Air Edition |
|---|---|---|---|---|
| ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)の降車時警告機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 緊急時車線維持支援(ELK) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| スマート・ブレーキ・サポートの対向車衝突被害軽減機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 同・交差点事故回避アシスト機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 同・右直事故回避アシスト機能 | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 同・前進時左右接近物検知機能 | ー | △ | △ | ○ |
| マツダ・レーダー・クルーズ・コントロール(MRCC)の速度標識連動機能 | ー | ◇ | ◇ | ◇ |
| アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH。マーキングライトなどを追加) | ー | ー | ○ | ○ |
◇は、ショップオプションのマツダオンラインナビ用SDカードを装着すると使える機能です。リリースには、スマート・ブレーキ・サポートの自動二輪への対応も挙げられています。
BSMの降車時警告機能は、クルマを降りるときに後方から近づく車両や自転車を検知して、ドアミラーやディスプレイの表示と警報音で知らせます。路肩に停めて家族が乗り降りする場面が多い家庭でも、この機能のために20Cより高いグレードを選ぶ必要はありません。
このほか20Cには、前後のパーキングセンサー、バックガイドモニター、後側方接近車両検知(RCTA)、電動パーキングブレーキとオートホールド、LEDヘッドランプ、ヒーテッドドアミラー、レインセンサーワイパー、本革巻のステアリングとシフトノブ、運転席と助手席で温度を分けられるフルオートエアコンが標準で付きます。
4WDがあるのは2.5Lの2グレード
2.5Lエンジンのグレードは25Lと25 Air Editionの2つで、どちらにも2WDと4WDがあります。
| 25L | 25 Air Edition(特別仕様車) | |
|---|---|---|
| 2WDの価格(税込) | 3,410,000円 | 3,520,000円 |
| 4WDの価格(税込) | 3,646,500円 | 3,756,500円 |
| シート | スムースレザー・ブラック | 合成皮革とレガーヌ・ピュアホワイト/グレー |
| スピーカー | 8スピーカー(Boseの12スピーカーは△・77,000円) | Boseの12スピーカー |
| ルーフレール | ー | ○ |
20 Air Editionと比べると、25Lと25 Air Editionには、EX Package for 20 Air Editionの6項目が標準で付きます。運転席の10Wayパワーシートとドライビングポジションメモリー、ステアリングヒーター、前席のシートベンチレーション、自動防眩ルームミラー、リバース連動ドアミラーなども加わります。
エンジンは、2.0Lが最高出力115kW(156PS)・最大トルク199N·m(4,000rpm)、2.5Lが132kW(179PS)・238N·m(3,750〜4,000rpm)です。2WD同士で比べると、2.5Lは車両重量が50kg重い1,470kgで、WLTCモード燃費は2.0Lの16.2km/Lに対して15.5km/Lです。
20 Air EditionにEX Packageを足すと約332万円になり、25Lの2WD(341万円)との差は約9万円です。
約9万円で2.5Lになって、パワーシートもステアリングヒーターも付くなら、25Lにしない理由ってある?
WLTCモード燃費は16.2km/Lから15.5km/Lに下がります。内装は黒のスムースレザーで、白とグレーの内装は選べません
白い内装がいいなと思って20 Air Editionを見ていたんだった。25 Air Editionだといくら?
2WDで352万円です。25LにBoseを足した額より3万3,000円高く、ルーフレールと白とグレーの内装が付きます
4WDは2WDより約24万円高く、25Lで約365万円、25 Air Editionで約376万円です。4WDには、リアフォグランプ、フロントワイパーデアイサー、ヘッドランプウォッシャー、大型ウォッシャータンクとウォッシャー液残量警告灯、オフロード・トラクション・アシストの5つが加わります。燃料タンクは2WDの51Lに対して48L、車両重量は2WDより60kg重い1,530kg、WLTCモード燃費は14.5km/Lです。
CX-30に寒冷地仕様という設定はなく、マツダは全車を寒冷地を考慮した仕様としています。ヒーテッドドアミラーは、2.0Lの2WDを含む全グレードに標準です。
寸法・最小回転半径・サスペンションは6グレードとも同じ
全長4,395mm・全幅1,795mm・全高1,540mm、最小回転半径5.3m、最低地上高175mmは、エンジンと駆動方式にかかわらず同じ値です。16インチの20C・20Sと、18インチのほかのグレードとで、最小回転半径は変わりません。
マツダは全高について、車高制限1,550mmの機械式立体駐車場を想定したと説明しています。ルーフレールが付く25 Air Editionも、諸元表の全高は1,540mmです。
サスペンションは前がマクファーソン式、後ろがトーションビーム式で、4WDでも形式は同じです。音については、マツダは荷室のトランクマットとサイドトリムに遮音機能を持たせ、後輪からのロードノイズを減らしたと説明しています。ボンネットインシュレーターは全車標準です。
ホンダ ヴェゼルとの小回りの比較は「ヴェゼル vs CX-30」に書いています。
4WD、シートヒーター、360°ビュー・モニターの順に決める
最初に決めるのは、4WDが要るかどうかです。2.0Lには4WDがないので、4WDが要るなら候補は25Lと25 Air Editionの2つになり、価格は約365万円からです。
2WDでよければ、次は前席シートヒーターです。2.0Lで付くのは20 Air Editionです。ステアリングヒーターまで要るなら、2.5Lの2グレードになります。
シートヒーターが要らなければ、360°ビュー・モニターを付けるかどうかを決めます。付けるなら20Cは候補から外れ、20Sか20GにEX Packageを足します。
360°ビュー・モニターが要らないなら、20Cも候補に入ります。10.25インチのディスプレイや後席のセンターアームレストは、20Cではメーカーオプションでも選べません。これらが付くいちばん安いグレードは、約9万5,000円高い20Sです。
20Sと20Gで迷うときは、16インチと18インチ、HBCとALH、外装の加飾、パワーリフトゲートの違いに、約24万円を払うかどうかで決めます。どちらにもEX Packageを付ける場合、差は約20万円です。このときパワーリフトゲートは20Sにも付き、CTSが付くのは20Gのほうです。
ボディカラーの設定は6グレードとも同じなので、グレードを決めたあとで選んでかまいません。ソウルレッドクリスタルメタリック、マシーングレープレミアムメタリック、スノーフレイクホワイトパールマイカの3色は特別塗装色で、3万3,000円から6万6,000円が加わります。
実際に乗っている人の評価は、みんカラのCX-30のレビューで読めます。
価格・装備・諸元は、2026年10月2日時点でマツダの公式サイトに掲載されている内容にもとづく、執筆時点の情報です。価格はメーカー希望小売価格(消費税込み)で、特別塗装色の代金、リサイクル料金、税金や登録の諸費用は含みません。